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子ども達への恩返し

社会全体で子育てをする世の中を作るために
まず大人が自立して幸せになることを実現していく
「アロマと脳科学」を使って、なりたい自分の人生を自分でデザインするブログ

こんにちは、平野百合子です。

数年前、私は孤独になりました。

うつ病になった時、周りにいた友達は蜘蛛の子を散らすように去って行きました。
もともと依存体質の両親とは距離を置いていましたし、私にはパートナーもいませんでした。

うつ病になった時、パートナーが支えてくれた。家族や友人が支えてくれた・・・など
誰かが支えになってくれたと聞きますが、私には支えてくれる人が誰もいなかったのです。

しかし、放っておいたらいつかは死ぬような病気ではないし、
期間が長引けば長引くほど生活が困窮してしまうのも分かっていました。

私には「自分一人で起き上がること」しか選択肢はありませんでした。
でも、人生に絶望していた為、生きよう!という気力さえ湧いて来なかったのです。

そんなある日、ベッドで寝ていると、外から子ども達の歌声や笑い声が聞こえて来ました。
子ども達の元気な声を聴きながら、私の凍てついた心が、じんわりと溶けていくのを感じました。

「もう一度生きてみよう」
初めてそう思えました。

その後、私は自由に動けるようになるまでに回復し、子ども達に恩返しをする為に子育て支援を始めました。

初めて子育て支援に関わったのは、未就学障害児の託児保育のボランティアです。
子ども達は、身体の不自由はあれど、どの子もキラキラと輝いていました。

子ども達を見ながら、こんなにキラキラと輝いている子ども達に
私と同じような想いにさせてはいけない。
大きな可能性を持っている子ども達の未来を
大人の無知や勝手な偏見で、潰してはいけない。

その為に私達大人は何が出来るだろう・・・?

私の周りの大人達は不幸せそうでした。
自分が不幸せだから、力で押さえつけたり、感情的に怒鳴ったり、相手を否定したりするのです。

自分で幸せを作ることが出来るようになれば、心に余裕が生まれ、
もっと他人を受け入れることが出来るのではないでしょうか?

自分と他人の違いを受け入れられるようになれば、
差別は無くなっていくだろうし、子どもを尊重出来るようになると思います。

当たり前のように社会全体で子育てをする世の中になれば
子ども達がイキイキと生きていける環境が作れると信じ

まず大人が自立して自分で幸せになれるように
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