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依存について

子どもにとって良い環境を作るため、まずは大人が幸せになること。
「アロマと脳科学を使ってなりたい自分になる方法」で人生のどん底から大逆転した私の実体験です。

こんにちは、平野百合子です。

自分のことは自分自身が一番よく分かっていないものです。
鏡や写真などでしか、自分の姿が見れないのと同じように、自分はどういう人間なのか?を自分一人では知ることが出来ません。

他人に依存している人は自分を持っていないことも、もしかしたら自分が依存していることにさえも気が付いていないかもしれません。

自分の機嫌を誰かに取ってもらおうとしている人
自分の幸せが他人に委ねられている人
選択を全て他人任せにしている人

依存心の強い人を見て・・・
私は昔の自分を見ているようで恥ずかしくなりました(^_^;)

誰かに執着して、相手の心が自分に向くことが自分の幸せだと信じていた
恋愛が成就するように神頼みに必死になっていた
占いにハマって、答えを何でも占いに頼っていた
相談と言いながら、他人に不平不満を聞いてもらい、相手の時間を搾取していた

昔の自分を思い出し、「恥ずかしいことをしていたな。でも今はもうしていない。」と自覚出来たと同時に依存心を克服していることにも気がつきました。
他人の言動に対する自分の反応(行動・気持ち)を見て、自分自身の今の在り方を知ったのです。


「どんな自分になりたいか?」
それを考えることはとても大切なことです。

「依存心の強い人になりたい」と願っている人はいないと思います。
でも知らず知らずのうちに、依存体質になっていることは大いにあり得るのです。

私の場合は、執着で手に入れた相手とは、ことごとくダメになったこと。
占いの結果が、全てハズレたこと。
神頼みをしても一切願いが叶わなかったこと。
病気になり、友達が去って行き、相談(不平不満)を聞いてくれる相手が全員いなくなったこと、等々。
強制的に依存体質から脱却させられました(^_^;)

依存したくても依存出来ない環境・・・それが逆に良かったのです。

依存心から脱却するには、常に「それは執着ではないか?」と考えてみるのも良いと思います。
一旦、問題を脇に置いてみるのも手です。
すぐに結果を求めたり、解決しようとしないで、「時を待つ」ことも大切です。
敢えて時間を置くことで自分を客観的に見ることが出来たり、「本当にそれが自分にとって必要なもの(人)か?」を知ることも出来ます。

白黒ハッキリさせようとせず、一旦手放す・放置する・別のことに取り掛かることで物事への執着が薄らぎ、事態が好転することも多々あります。
たとえ最初に望んでいた結果にならなくても、それがかえって自分の幸せに繋がる可能性が高いのです。
あとから「最初に望んでいた願いが間違っていた」と気づくことが多いからです。

アロマを使うなら、セイクレッドフランキンセンスやグラウンディングがお勧めです。
本来の自分を取り戻すパワーや現実的・理論的な思考で物事に対処出来るよう、地に足をしっかり付けた状態へと導いてくれるのをサポートしてくれるオイルです。

依存は本当の自分を生きていない証拠です。
何かに依存しなくても、あなたは存在しているだけで、あなた自身がもう十分素晴らしいのです。
早くそれに気付いて、本当のあなたを取り戻しましょう❤️

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