自己肯定感について③
社会全体で子育てをする世の中を作るために
まず大人が自立して幸せになることを実現していく
「アロマと脳科学」を使って、
なりたい自分の人生を自分で創造していくブログ
こんにちは、平野百合子です。
自己肯定感を育てるため
過去の記憶ねつ造大作戦を
決行した私。
前回までのブログはこちらをお読み下さい。
私に足りないものは・・・
自己肯定感
私の父は家族に興味がなく、
家ではいつも不機嫌で、
「誰のお陰で飯が食えていると思っているんだ？！」
「俺の言うことが聞けないのか！？」
と事あるごとに怒鳴り散らしていました。
母は私に
「女に生まれたのだから我慢しなさい」
「（あなたに）出来るわけがない」
といつも否定的なことばかり言っていました。
私が心から求めていたのは・・・
「安心して、やりたいと思うことをやってみなさい」と
私を応援してくれ、
例えどんなに失敗しても
「やれば出来る」と信じて見守ってくれる
どんな私でも愛されている
という実感を持って生きることが出来る
そんな理想の生活でした。
だから、友人の優しい両親の話を聞く度に、
羨まし過ぎて、
胸が張り裂けそうでした。
私にはそんな過去がありません。
「まだ若かったから・・・」
「誰にだって間違いはある・・・」
と両親を理解し、
「それでも私が育って来れたのは、
両親のお陰なんだ」
と感謝することは出来ます。
嫌な記憶も捉え方を変えれば、
良い記憶にも変化することはありますが、
でもそれだけでは、
現実に「なかったこと」を
「あったこと」に変えることは出来ません。
しかし、妄想によって疑似体験を繰り返せば、
それは体験したことになり、
いつしかきっと妄想が現実として上書きされるはずです。
とは言え、現実主義者の私は
理論と実体験が伴わなければ
信用出来ないので、
脳科学の分野から、
いくつか事例を集め、仮説を立て
実際に自分で体験してみました。
過去の記憶をねつ造する方法は・・・
母はいつも私に
「安心して、自分のやりたいことをやりなさい」
と微笑み掛け、
父は
「お前はやれば必ず出来る。」
「だから、失敗しても諦めずに
最後までやってみなさい」
と優しく勇気付けてくれる
私は家族の中心にいて
私が笑うと周りのみんなが笑顔になる
私はみんなから愛されているんだと実感している・・・
そんな状況を具体的にイメージしながら、
チャイルドのオイルを嗅ぎます。
すると、まるでバーチャルリアリティで
擬似体験をしているかのように
具体的に情景が浮かんで来て、
私の心は喜びと
幸せな気持ちでいっぱいになりました。
当時、体験出来なかった喜びや幸福感を
遅ればせながら体感することが出来たのです✨
「過去の記憶ねつ造大作戦」を
数日続けたある日・・・
私に変化が起きました！
朝が弱く、なかなか起きられなかった私が
早起きしてジョギングを始める気になったのです。
ウォーキングじゃなくて、ジョギングです(^_^;)
今まで、面倒臭いことや苦しいことを
ずっと避けて生きてきた私が、
「より困難なことを克服してみたい！」
と、チャレンジ精神がムクムクと湧いて来たのです。
ジョギングを選ぶなんて・・・
走るのが大っ嫌いだった私にとって、
経験上、絶対に考えられないことなのです！！
だから、私は、この「過去の記憶をねつ造する方法」は
とても可能性を秘めていると確信しています。
ねつ造された幸せな過去の記憶を信じるのか？
辛かった幼少期の記憶を信じるのか？
どっちを選択するのかは自由です。
でも現実の過去に囚われたところで
ただ辛いだけで、全く意味がありません。
現実に起こったことなのか？
バーチャルなことなのか？
そんなことはどうだって良いのです。
要は自分がより良い人生を歩めるかどうかなのです！
量子力学の世界でも
パラレルワールドが実在するそうなので、
それなら、自分の過去だって、
理想の過去も同時に存在していたとしても
全く不思議はないのです。
あの頃体験出来なかった出来事や感情を
今、擬似体験すること
それが、大きな支えになり、
大きな変化に繋がっていることを
未来の自分なら知っている
そう信じてみると
未来のなりたい自分に繋がっている
今の自分が存在することに
希望と喜びを持つことが出来ます。
もう自己肯定感の低さで悩む必要はないのです！
現実は、誰でも自分で創造することが出来るのです✨
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