自己肯定感について①
社会全体で子育てをする世の中を作るために
まず大人が自立して幸せになることを実現していく
「アロマと脳科学」を使って、
なりたい自分の人生を自分でデザインするブログ
こんにちは、平野百合子です。
先日、ショックなことがありました。
友人と夜、
カフェにご飯を食べに行った時のことです。
久しぶりだったこともあり、
おしゃべりに花が咲き、
デザートを食べ終わった後も
話し込んでしまいました。
長居していることに後ろめたさを感じた私達は
さらに2回目のデザートを注文し
お客さんもまばらで
空席が結構あったので
「これでもう少しここに居られるな」
と安心していました。
すると・・・
2回目のデザートがまだお皿に残っている状態で
若い店員さんが、私達のテーブルにやって来て
「お皿をお下げします」
と言ってお皿を下げようとしました。
「まだ残っているので食べてからで良いですか？」
と言うと一旦店員さんは下がって行き
私達は慌てて残りのケーキを食べました。
すると、その直後
「お皿をお下げします」
と（同じ店員さんが）再びやって来ました。
こんなにあからさまにお皿を下げに来るのは
閉店時間を過ぎているに違いない。
他のお客さん達にも
これからお皿を下げに行くのだと思い
「もう閉店の時間でしたか？！すみません」
と言うと
「いいえ、もうすぐラストオーダーですが、
お店の閉店は○時です。」
とのこと。
まだ余裕で１時間はあります。
？？？
それならなぜお皿を下げに来るのか？
聞けば良かったのですが、
疑問に感じたまま
聞くことが出来ませんでした。
他のお客さんの席では
片付けられている様子はありません。
こんな対応をされているのは
どうやら私達だけのようでした。
時計を見ると
お店に入ってからもうすぐ３時間が経ちます。
「長居してすみませんでした。」
と謝り、すぐにお店を出ました。
女子会やデートに使われるような
お洒落なカフェだったので、
無意識にガハハ笑いをして
お店の雰囲気を壊していたのかも？
知らずに場違いな行動をしていたのかも？
追加注文をしたからと言って
長居は許されないのかも？
きっと店員さんは私達に
早く帰ってもらいたかったのでしょうが
なぜそんな態度を取られたのか？
私には理解出来なかったので
ひどく落ち込みました。
「お店の雰囲気を壊して、
店員さんから拒まれた・・・」
拒まれた原因が
自分自身の行動にあるのか？
自分自身の人格や存在価値にあるのか？
自分がどのような信念を持って生きているか？で
受け止め方は大きく変わって来ます。
「私が失敗したことで人に嫌な想いをさせた」
↓
「私が生きるということは、周りの人の迷惑になるのかも？」
と今回のような些細な出来事に
人格や存在価値を
否定されたような気持ちになってしまいました。
以前の私なら、もっと落ち込んで
生きているのが嫌になる・・・という
負のスパイラルに陥っていましたが、
今はアロマを使って、
すぐに気持ちを修正させています。
今回もアロマを使って
嫌な気持ちを流し、落ち着きました。
・・・が、しかし
このように簡単に自分の価値が揺らいでしまうのは
自己を認められない気持ちがまだ自分の中に残っている！
これはまだ問題が解決していない証拠なのです！
同じ状況にいた友人は
「あの日の出来事は
失礼な店員にお店から追い出されたという
笑い話でしょう（笑）」
と言っていました。
ましてや、その店員の態度によって
自分の存在価値が揺らぐなんて
想像さえもしていなかったようです。
世の中には
自分が存在することに
罪悪感を持つ人と持たない人がいる！！
とても衝撃的でした。
自分が人間だと言うことが
当たり前過ぎて
そこに疑問を抱かないように
当たり前のように
自分の存在を肯定している
たとえ失敗をしても
今後の言動を改善すれば良いだけで
（失敗をしたから）自分は生きていく価値がない・・・
には結びつかない。
自分の存在価値は
確固たるものであって
周りの反応などで揺らぐものではない。
そんな風に物事を捉えることは
とても大切なことです。
この骨子の部分がぐらついていると
どんなに頑張ろうとしても頑張ることが出来ません。
私にとって、今、強化しないといけないのは
この部分なんだ！
とやっと気づくことが出来ました。
どのように強化していくのか・・・
また次回お伝えします。
アロマオイルを意図して使って、なりたい自分になれる！
アロマと脳科学セミナー in 横浜
３月１０日(日)１３：００〜１８：００ 申し込み受付中
アロマと脳科学セミナー in 広島
５月１９日(日)１３：００〜１８：００開催決定！！申し込み受付中
