ついつい愚痴を言ってしまう人へ②
社会全体で子育てをする世の中を作るために
まず大人が自立して幸せになることを実現していく
「アロマと脳科学」を使って、
なりたい自分の人生を自分で創造していくブログ
今回は、前回の続きです。
前回の内容はこちらをクリックして下さい⤵︎
ついつい愚痴を言ってしまう人へ①
あなたのことを誰よりも知っていて、
あなたの置かれている状況や感情、欲しい言葉を100%理解し、
どんなに愚痴を言っても見放さず、誰よりもあなたのことを考え、
いつでもそばにいてくれる人・・・
それは、あなた自身です。
自分で自分のカウンセラーになってあげるのです!
つまり、自分で自分をカウンセリングするのです。
これなら時間も気にせず、いつでも話せますし、
あなたが言わなければ、守秘義務は守られますので、
悪口を言って後味が悪い・・・なんてこともありません(笑)
カウンセリングの方法は、とっても簡単です。
ノートでもメールでも何でも良いので、それ専用に用意します。
※ちなみに私は、LINEの専用グループ(加入は私1人だけ)を作って、
そこに書き込んでいます。
そして、あなたのイライラやモヤモヤをそこに思いっきりブチまけます。
どうせあなたしか見ないので、周りに気を遣う必要はありません。
過激な言葉を使ってもOK!表現は自由です。
私はこんなに怒っているんだ!、ムカついているんだ!など
感情をとにかくぶつけます。
そして、ここからが、とても大切なのですが、
感情をブチまけた後、
あなたは、大切な親友と向き合うように
今度は、あなた自身へ返事を送るのです。
親友にどんな風に聞いてもらえたら嬉しいですか?
そして、あなたなら、
どんなアドバイスを親友にしてあげたいですか?
〜例えば、こんな感じです。〜
「もう、何なの?!あいつ!!マジでムカつく!!
あんな言い方しなくても良いじゃん!
私ばっかり、損して・・・、悔しいよ」
「マジでムカつくよね。分かるよ。
あんな言い方されたら辛いよね。
もしかしたら、あいつが、あんな言い方をするのは、
〇〇(自分の名前)に嫉妬しているからじゃないかな?
だから、あんなやつ相手にするだけムダだよ
〇〇はよく頑張っているよ。
〇〇は、損していると感じているけど、
周りの人はちゃんと〇〇を評価してくれていると思うよ。
こんなことで挫けちゃダメだよ。大丈夫だからね!」
何て励ましてあげたら、親友(あなた自身)は、元気になれるかな?
と考えながら、返事を書くのです。
こうやって、親友(あなた自身)に向けて、返事を書いているうちに
びっくりする位、心が落ち着いてきます。
人は他人のことなら、よく分かるのに、
いざ自分のこととなると、客観的に見れなくなってしまいます。
しかし、1人で2役やることで、自分自身を客観的に見ることができます。
だから、何が嫌だったのか?本当はどうしたかったのか?などが見えてきて、
これから、どうすれば良いか?冷静に判断ができるようになるのです。
これは、客観性を身に付けることができ、認知療法としても有効です。
効果抜群なので、
愚痴が言いたくなった時は、ぜひやってみて下さい。