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ついつい愚痴を言ってしまう人へ①

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あなたは愚痴を言いますか?
愚痴を言わないようにしようと心掛けている人もいると思います。

だけど、愚痴を言わないと、どんどん不満が溜まって苦しくなりませんか?
どんなに我慢しても、いつか不満が爆発してしまいます。
我慢は身体によくありません。(苦笑)

反対に愚痴を言った場合は、どうでしょうか?
愚痴を人に言うと、一瞬、気持ちがスッキリするかもしれませんが、
結局、不満は大きくなっていきます。

なぜなら・・・
置かれている状況は変わらない上に
あなたが求める100%の言葉やアドバイスがもらえないからです。

あなたの気持ちや置かれた状況と同じことは、
誰も経験できません。
寄り添うことはできても、全てを理解することはできません。

「気持ちを理解してもらいたい」
「苦しい状況や不利な状況を知ってもらいたい」
頑張っていることをただ認めてもらいたいだけだったり、

愚痴を言っているうちにエスカレートして、
「本当はそこまで悪く言うつもりじゃなかったのに・・・」と、
最後は罪悪感に駆られた・・・なんて経験はないですか?

心の微妙な部分が上手く伝えられなかったりするのです。

それに、愚痴を聞いてくれた相手が
「まぁ、考えても仕方ないし・・・もういいじゃん」って、
簡単に話を終わらせようとすると、正直ムカっとします。

結局、愚痴は、言わずに我慢しても、誰かに言っても、
良い解決策にはならないということです。(汗)

愚痴を言う時の問題が、もう一つあります。
それは、愚痴を聞いてくれる相手のことです。

そもそも、愚痴を話せる相手というのは、
あなたにとって大切な人なのではないでしょうか?

愚痴を言っても解決されず、さらに不満が大きくなるなら、
あなたの大切な人は、あなたに会う度に
あなたから愚痴を聞かされることになるのです。

これに気づけなかったら、
私は、危うく、数少ない大切な友達を失うところでした(汗)

あなたが辛い気持ちを吐露できる相手、
あなたが認めてもらいたいと思っている相手なのに
あなたの印象が悪くなるのは避けたいものです・・・。

では、このモヤモヤした感情は、どうしたら良いのでしょうか?

信頼できるカウンセラーがそばにいてくれたら解決しませんか?

よ〜く思い出してみて下さい。

あなたのことを誰よりも知っていて、
あなたの置かれている状況や感情、欲しい言葉を100%理解し、
どんなに愚痴を言っても見放さず、誰よりもあなたのことを考え、
いつでもそばにいてくれる人がいますよね?

ちょっと長くなったので、今回はここまでにします。
この続きは、また次回、書きます。
ついつい愚痴を言ってしまう人へ②へ続きます。

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